
文字の美しさや心を表現する書道には、漢字だけの書、仮名の書、漢字仮名交じりの3つの分野があります。
手本は、中国や日本の古典。古典の文字を正確に書き写す事から、自分独自の表現へと踏み出すことができるのです。
習字から書道へと進む高校生達と3つの分野で活躍する書家を紹介。
書道に触れ、楽しむことで、別な世界が見えてきます。
ディレクターの謝花です。
書道は、沖展などの美術展でも正直いって素通り。びっしりと書かれた漢字や仮名文字は読めないし、何をどう鑑賞したらいいのか分からないからです。
中国で生まれた文字が数千年の時の中で様々な書体に変化し、日本では、仮名文字が生まれています。書道を学ぶ人達は、そうした文字の古典を手本とし、同じように書き写す練習をしています。(臨書)きれいな字を書くという、習字との違いです。展示会の書は、日々の鍛錬で習得した書体から、漢詩や琉歌や詩の内容にあった書体で書いているのです。そこに、個性あふれる筆さばきで、どう表現されているかを鑑賞する…、のだと思うのですが。こちらとしては、手本となっている中国、日本の古典をよく知らないから、素通りしてしまうのです。しかし、今回の取材を通して、書家の方々がどんな思いで書いているのかを知る事ができて、書道展を見る目が変わったような気がします。
今月末には、新都心の博物館・美術館の県民ギャラリーで県内高校生の書道展が開催されます。皆様も是非、足を運んでみて下さい。
■第21回沖縄県高等学校書道展
日時 平成22年1月29日(金)〜31日(日)
但し、・29日(金)13:00~20:00 ・30日(土)9:00~20:00 ・31日(日)9:00~15:00
場所 県民ギャラリー(県立博物館・美術館)
*入場無料
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