沖縄には、琉球王朝時代からの独特の衣装、着物があります。見た目は、中国風なものや中世の日本のような衣装がありますが、長い歴史の交流の中で、沖縄の気候や風土にあったものへと変わってきました。
そうした沖縄の衣装の見えない部分には、裏方的な存在である縫物工の手縫いの技術が施されています。
今回のウチナー紀聞は、王朝時代から伝わる、沖縄の着物に込められた先人たちの技と思いを紹介します。
アンコール放送:2007.12.23放送回
8月8日、日曜日、北谷公園陸上競技場にて12年に一度、寅年に開催される綱引き行事北谷三ヶ村大綱引きが行われました。約300年の伝統を誇るこの綱引き行事を成功させようと地域住民が一丸になり、綱作りから演舞の練習などに参加していました。
12年に一度行われる北谷三ヶ村大綱引きを成功させようと頑張る地域住民たちの姿を紹介します。
なんと!今回、ウチナー紀聞は第600章を迎えます!
第600章は、沖縄の島々に訪れる季節のうつろいを軸に、さまざまな表情を見せる沖縄の自然、その中で生きる生き物たちの営みを描きます。
季節の変わり目に吹く「季節風」、月の満ち欠けや潮の満ち引き。そして、その中で生まれる「生命」。
かつて、自然の一部として、めぐりゆく季節の中で生きていた人々が、今、忘れかけている島々の営みを紡ぎました。
夏を涼しげに彩る“手ぬぐい”。
近頃では県内でオリジナルの手ぬぐいを制作販売する店やアーティストが増えています。 手ぬぐいは「手や顔などをぬぐうために用いる木綿の布」のこと。沖縄の方言で“ティサ―ジ”と言いますが、かつての沖縄では、ティサージには全く別の用途がありました。
手ぬぐい作家や便利な活用術、そして、先人たちがティサージに込めた想い…。
今回は、ティサージの世界をじっくりと見つめます。
渡嘉敷島に、実話に基づいた伝説として語り継がれている物語があります。“鬼慶良間と阿波連弁慶”の2人の力持ちの話です。
渡嘉敷島で生まれ育ち、35年間幼児教育に携わった新垣光枝さんが、この伝説を元に「うにぎらまとあはれんびんちぃ」という絵本を創作しました。島への想い、教え子たちへ伝えたかったことは…。沖縄芝居の北村三郎さんの語りによる「うにぎらまとあはれんびんちぃ」を織り交ぜ、島に語り継がれた物語を紹介します。
ペットを家族の一員として大切にし、ともに暮らす人が増えている反面、野良犬・野良猫として街なかで捕獲され、処分される犬や猫もとても多い沖縄。
少しでも処分される犬や猫を減らすため、そして、すべての人とペットが幸せに暮らせる社会を目指して、活動している人々がいます。
動物たちに携わる人々の思い、沖縄のペット事情をお伝えします。
アンコール放送~2008年5月11日放送回~
糸満市では、大綱引きと並び、二大年中行事のひとつである『糸満ハーレー』。
約600年前に中国から伝わったとされるハーレーは、航海安全と豊漁祈願の伝統行事です。その中でも『御願バーレー』は、海人だけが参加できるという神事性を重んじる競漕。しかし糸満では海人たちが年々、減っており、ハーレーのメンバーもなかなか揃わず、練習にも影響が出ています。そんな厳しい中でも陽気に楽しむ海人たちの奮闘をご紹介します。
季節はもう夏!夏といえば海水浴シーズン真っ只中。でも気をつけてください、ハブクラゲやガンガゼといった危険生物をはじめ、海での事故など、夏の海には危険がいっぱいです。
そこで今回のウチナー紀聞はハブクラゲの調査や危険生物とあった時の対処法、オニヒトデ駆除とリサイクル、そしてライフセーバーを目指す若者たちなど、海の危険と日夜たたかっている人たちの姿を紹介します。
名護のぴんぷんガジュマルは、そこにあるのが当たり前・・・あまりにも身近すぎて、意識される事がありません。しかし今、倒木の危機にあります。
8年前の台風の直撃で傾き、以来ワイヤーや支柱で支えられてきました。昨年の調査で地下の根が成長せず、衰退している事を確認。今年台風が直撃すると倒れる恐れがあるといいます。
緊急な対策が必要なガジュマルの現状と地元の人達に“ぴんぷん”と親しまれる、名護ぴんぷんガジュマルに寄せる思いを紹介します。
今回のウチナー紀聞のテーマは、沖縄で古くから親しまれている果物、“バナナ”。沖縄でバナナと言ったら、庭になっている島バナナ…だけではありません。近頃では、バナナを栽培する農家も増え、その活用法も広がりつつあるんです。そこで今回は、知っていそうで知らない基本知識から、バナナに魅せられた人、簡単おいしいクッキングなどをご紹介。バナナ尽くしでお送りします。